鬼子母神祭と太極拳
今日は、昭和町押越にある正法寺というお寺で鬼子母神祭の予定です。
どこもお祭りが中止になる中で、コロナの中、コロナ終息や、
子供たちのためにお上人さんが、長く続けてきたお祭りの開催を希望され、
いつもと違い外でご祈祷される形での開催です。
毎年お手伝いに行きますが、今年は、規模を縮小する事で、私はとくにお手伝いの必要はないそうなのですが、あいにくの雨、どうなるのか?
夕方までちょっとわかりませんが、お上人さんは、ご祈祷はされるでしょう。
今年は、全国でほとんどのお祭りが中止。
多くの関係者の方が、気落ちされていると思います。
甘く見るわけにはいかない。しかし、何もしないわけにもいかない。
高齢者施設で暮らす生徒さんは、監禁状態のような生活をされていて、
もちろんお教室にも出ていらっしゃれない。
自由が認められていたはずが、コロナで外出に制限が出来ている。
どんなにかストレスを感じられているだろう。
毎朝太極拳をされるのが習慣になっていた。
毎週の稽古を楽しみにされていた師範の彼女から私も元気をいただいていた。
良かったと思えるのは、まだ彼女が教室に来ている間に私のYouTube動画をご覧いただいて、毎日楽しみだとおっしゃっていた事です。
毎日YouTube投稿は大変だと感じる事はあるけれど、楽しみにして下さる方がいると思うと毎日継続して出さなければと思う。
楊名時太極拳がどれほど彼女の心の支えになっていると思う。
某先生のお教室から私に習いたいとお教室を立ち上げる協力者と共に教室を開いて下さった事に感謝するとともに、また以前のように毎週彼女の笑顔を見る事が出来る日が来ることを願っています。