年金

お金の話は、とかく言いにくい事ですが、昨日友人から聞いた話は、

多くの方にお知らせしておくべき事かなと書いておきます。

 

友人の知り合いで夫婦で公務員で定年まで働き、年金をもらっていたそうです。

早くに突然、ご主人が癌で亡くなり、遺族年金をもらう事になり、

通知が来たその金額に驚いて口がふさがらなかったという話でした。

 

夫婦での年金額は、まあ満足いく年金額で二人で暮らして問題なかった

そうですが、ご主人が亡くなった一人になった時の年金額が、自分一人の年金額に

毛が生えたような額で、とても一人で暮らせるような金額じゃなく、息子さん家族と暮らして何とか暮らせるというものだったそうです。

 

友人は、やはり働いてきて、夫婦で年金をもらっている70代、

それでもご主人と二人の年金だから生活出来ているけど、自分だけの年金だったらと

思うととても一人で暮らせないというのです。

 

こんなお話を聞いて、夫婦元気で揃って年を重ねていけるように、また

私は、万が一の事があってもお金に働かせて、自分が働いて得る収入ではなく、

お金が働いて稼いでくれるように資産分散して賢く生きていきたいと思う。

 

現金というのを銀行に預けていても、これは、価値が目減りするわけだから、

配当金その他の収入で、最低限の生活が出来るように今からあと10年以上、

70歳になるまでに、人生設計をしていこうと思います。

病気になったりしてすぐに払える現金の貯金は、200万あれば良いと言われているから、あとは、投資を賢くしていきます。

 

父のお金の教育は、今思っても素晴らしかったと思います。

 

ここ数年、家計簿をつけて、浪費、投資、消費なのかつねに考えて

固定費を減らして、いったい最低いくらで生活できるのか?

お金について見直していく必要があると思った。

早い気付きで良かったと思いますよ、さらに子供たちのこれからの生活、年金など本当にあてにならない、子供たちはさらに大変です。ブランド物などそもそも買わない生活だろうと思う。

バブルを経験した時代に生きた私たちは、少し賢くならないといけない。

 

友人が来ておしゃべり出来た事で、とても勉強になりました。

このタイミングで、このような事が学べるという事が、ツイているなと思いました。

今の夢は、ユーチューバ―で稼げるようになることです。(笑)