昨日の2時間の停電は、ある意味良い考えさせられる時間となりました。
電気が使えないというだけで、動揺して一瞬どうしようかと悩んだ。
雷の音がすごかった、雨がすごい勢いで降った。
その中、できることをしようといただいたモロッコインゲンをロウソクの火をつけて茹でました。
オール電化じゃなくてよかった。
トイレに行ったらちゃんと水が流せた。
ポンプでくみ上げる井戸だと困るらしいけど、水道もガスも大丈夫だった。
冷蔵庫を開けたくなかった。中のものが解けたら嫌だなと思った。
冷凍庫の中の肉を使い料理する予定の今夜だったけど、取り出したくなかった。
冷ごはんと卵とハムと野菜室からネギときゅうりと常温の玉ねぎとジャガイモそれだけでチャーハンとポテトサラダを作り夕食にした。
ロウソクの中で料理するとそれだけで作った気がしなかった。
それでもモロッコいんげんとポテトサラダとチャーハンの夕食になり、メインがとりあえずなくても美味しい1食になった。
ご飯を鍋で炊こうかと思ったけど、冷蔵庫の冷ごはんの存在を思い出して、ちょっとポソポソになり食べたくなかった冷ごはんをチャーハンにして無駄にしないで食べられたことは、良かった。
ガスはちゃんとつけっぱなしだと消えるようになっているし、今のガスレンジは非常に優秀だから、ガスレンジに関しては、電気がなくとも使えるのは、強みだと思えました。年をとってガスを使うのが危ないようになったら、そもそもそれ以前に認知症になっているだろうと思うので、ガスレンジでよかったと思いました。
通りの向こうに住む生徒さんは、全く雨も少なく雷もそれほどでもなく停電もしなかったとお話していたので、本当に私の近所に集中して雨も雷もだったとわかり不思議でした。